飯田線80周年の切手販売へ 新旧車両の走行をデザイン

南信州経済

[ 2017年 10月 12日 木曜日 16時18分 ]

販売されるフレーム切手

 日本郵便信越支社は13日、JR飯田線の全線開通80周年をテーマにしたオリジナルフレーム切手を飯田下伊那地域の一部簡易郵便局を除く54局で発売する。

 「80年の歴史の中で活躍してきた電車にスポットライトをあてる」として企画した。

 「雄大に走行する電車たちの迫力ある場面を」と、ゲタ電車として親しまれたクモハ52系や2012年に引退した専用車両の119系、現在も走行している特急伊那路号、213系、313系など新旧車両が風向明媚な伊那谷を走行している写真でデザインした。

 JR東海の承認を得て、同社が伊那谷特有の田切地形を上流側に迂回する鉄道線形「Ω(オメガ)カーブ」を表現した記念ロゴもシートに掲載した。

 62円切手10枚を1シートにして販売。価格は1200円(税込)。販売部数は1100シート限定とする。

 一部の簡易局を除く飯伊14市町村の54局で13日に発売。日本郵便のホームページ「郵便局のネットショップ」でも15日から取り扱うが、申し込みには会員登録が必要という。

 飯田線は豊橋―辰野を結ぶ全長約200キロのローカル鉄道。1937(昭和12)年の8月20日に東海道本線の豊橋と中央本線の辰野を結ぶ豊川、鳳来寺、三信、伊那電気の私鉄による四線連絡ルートが完成して全線開通し、ことし80周年を迎えた。

 (訂正)価格の記載に誤りがあり、訂正しました。(12日午後9時7分)

  

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