飯田観光協会が「いいだ桜めぐり」定期便のプレ運行

南信州経済

[ 2010年 3月 31日 水曜日 10時34分 ]

 飯田観光協会(本多秀賢会長)は30日、ジャンボタクシーで桜守と行く「いいだ桜めぐり」の定期便を4月1日から7日まで運行するのを前に、案内窓口の職員らが自ら体験して案内に役立てようと初のプレ運行を行った。

 本多会長をはじめ、まちなかインフォメーションセンターや天龍峡観光案内所の女性職員、催行を実施する南信州観光公社の新井徳二社長以下社員計10人が参加。南信州日本花の会の森田和市会長の案内で安富桜、黄梅院のシダレザクラ、高松薬師のシダレザクラ、中安の桜、加賀沢橋のエドヒガンザクラ、水城お立符の桜、くよとのシダレザクラをめぐった。

 森田会長は「一部の桜が咲き始めたところでこれからが本番。大事な地域遺産を1人でも多くの人に知ってもらい後世へ伝えてほしい」と願う。本多会長は「南信州にはすばらしい1本桜がある。自分の目で確かめて案内に役立てたい」、新井社長は「しっかり勉強したい」と語った。

 黄梅院のシダレザクラでは、たまたま居合わせた天龍峡の女性グループ3人が加わり、森田会長の説明に熱心に耳を傾けた。天龍峡観光案内所の職員で天龍峡ご案内人を務める坂井三知子さん(37)は「桜を見るだけでなく、地域の歴史や時代背景などを説明していただくので、桜に対する情熱を感じます」と話していた。

 期間中はJR飯田駅前観光案内所からジャンボタクシーで一番見ごろのサクラを桜守が2時間で案内する。第1便が午前10時、第2便が午後3時に出るほか、2日と3日は午後7時の便も運行する。完全予約制で料金は1人3000円。2人より催行する。申込受け付けは前日の午後5時までとするが、前日の予約状況により、空席があれば当日運行2時間前まで受け付ける。申し込み・問い合わせ先は、同観光公社(電話0265―28―1747)へ。

  

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