4事業所に南信州いいむす21登録証を交付

南信州経済

[ 2020年 5月 14日 木曜日 16時28分 ]

 南信州広域連合(連合長・牧野光朗市長)は、独自の環境マネジメントシステム「南信州いいむす21」の登録証を3事業所に、「ISO14001南信州宣言」の適合確認証を1事業所に交付した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で交付式は省略した。

 北原土木(飯田市丸山町)は、環境配慮の取り組みが業務の一環として定着していることが評価。南信州宣言の適合確認を更新した。

 飯田OIDE長姫高校生徒会はPDCAサイクルが確立されていることなどが評価され、審査では課題研究を通じた学業と環境の一体感を指摘。認証登録の更新となった。

 原建設(同市錦町)とイワタニ長野飯田支店(同市鼎一色)も認証登録を更新した。うち原建設は持続可能な社会を構築するネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)を軸に戸建て住宅を展開し、エネルギーコストのかからない住宅を普及することで地球環境に貢献している―と評価。遮熱効果を高める営業活動も評価された。

 イワタニ長野飯田支店は、時代の要求とともに省エネ型機器の販売、太陽光発電システム、燃料電池などの普及を通じて地球環境の改善に貢献。「環境にやさしい商品の提案」を環境目標に掲げ、南信州いいむす21への取り組みが事業活動に直結する仕組みを構築している。

 南信州いいむす21は飯田下伊那地域で活動する事業所が取り組みやすいようにと、ISO14001の簡易版として2001(平成13)年に創設された。06年に4つのクラスに分け、13年にマニュアルと審査基準を整備。18年に仕組みを見直し、時代に即した環境マネジメントシステムとして展開する。現在は星の数が3~10個までの8段階でクラス分けする南信州いいむす21と、ISO14001南信州宣言の2種類があり、今回の交付で登録事業所数は66となった。

  

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