JAが下伊那子山羊市場を開催

南信州経済

[ 2019年 7月 11日 木曜日 15時49分 ]

 JAみなみ信州畜産協議会とJA、JA全農長野県本部は11日、「第70回下伊那子山羊市場」を飯田市大瀬木三尋石集畜場で開いた。登録品種の子ヤギを扱う国内唯一の市場とされる。飯田下伊那地域を中心とする農家らが日本ザーネン種の雌雄計38頭を出品し、共進会で審査を受けた。

 飼育技術の向上を図る狙いで、1949年から開いている。

 共進会では、畜産技術協会や県飯田家畜保健衛生所の役職員らが審査員を務めた。雌31頭、雄7頭について、体格や乳房、生殖器の形質などを審査。飯田市龍江の一英明さん(51)、あゆ子さん(46)夫妻の雄子ヤギを県知事賞に選んだ。

 一さん夫妻はIターンで同市に移住。2002年11月に有機農産物や養鶏などを扱う「はじめ農園」を開いた。子ヤギの飼養は2年前、英明さんからあゆ子さんが引き継いだ。

 一さんは県知事賞の受賞について、「畑の手入れがあるので、ヤギを連れてきて帰宅していた。家にいたところ、受賞の電話が来てびっくりした」と話した。

 表彰式後に行われた競りには、岩手県から大分県までの購買者約20人が参加した。

 雌の平均価格(いずれも税別)は7万6903円で、最高価格は19万8000円。雄は平均価格5万7333円で、最高価格は8万6000円で、いずれも高値だった。

 入賞者は次の皆さん。

 ◇雌の部▽特別優秀賞=城田政治(阿南町)▽優秀賞=川上健吾(下條村)▽優良賞=関島和人(飯田市)
 ◇雄の部▽特別優秀賞=一英明(飯田市)▽優秀賞=城田政治(阿南町)▽優良賞=原幸雄(高森町)

◎写真説明:子ヤギの共進会

  

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