JAまつかわでモモの選果始まる

南信州経済

[ 2015年 7月 3日 金曜日 9時05分 ]

 JAみなみ信州は1日、松川町の同JAまつかわインター選果場もなりんで早生種の日川白鳳、たまき、赤宝からモモの選果を始めた。4―5月の高温の影響で例年より5日ほど早い出荷となったが、自然災害の影響がなく、一足早くなった夏の味覚は上々という。

 初日は選果員が目ぞろえ会を行った後、運び込まれたモモを選果した。目視で外観を確認してトレーに載せ、ベルトコンベアが光センサー機へと運んで糖度や熟度などを判別。機械が等級別に選別した。

 今年は昨年の凍霜害のような大きな自然災害がなく、順調に生育。同JAは例年並みの出荷量を確保できると見込んでいる。

 大きな気象災害がなかったことから、同JA営農部果実課の担当は「おおむね生育は順調で、糖度が高く玉伸びも良い」と太鼓判。今後の天候にもよるが、平年並みの出荷量になると予測している。

 この日選果されたモモはさっそく、同JA直売所のりんごの里=飯田市育良町=やおよりてふぁーむ=同市鼎=、もなりん=同町=の店頭に並べられた。今後集荷が増えた後、中京方面への出荷を始める。

 主力のあかつきと白鳳も同様に例年より5日ほど早く生育しており、17日ごろの初出荷を予定している。

 JAは今年から、モモをふるさと納税の商品として豊丘村に提供する計画。集荷量の増に向け、各農家に対してJAへの出荷を呼び掛けている。

  

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