JAみなみ信州が合併20周年記念式典開催へ

南信州経済

[ 2017年 11月 25日 土曜日 14時39分 ]

 

 JAみなみ信州(田内市人組合長)は12月1日、合併20周年を記念する式典を飯田市高羽町の飯田文化会館で開く。歴代役員をはじめとする関係者ら600人を招き、20年間の歩みを振り返る映像の上映や功労者表彰などを計画。10年後に生産販売額200億円を目指す新たな「10年ビジョン」も示す。

 記念式典は役職員大会で記念講演を開いた10周年以来10年ぶり。功労者表彰、女性組織の活動体験発表、映像上映と、下條村出身のタレント峰竜太さんによる記念講演を計画している。

 あわせて発表する10年ビジョンは、10年後に目指す組合員数や販売額など新規就農者数などについて具体的な数値目標を挙げ、実現までの道筋を示す予定。先に開いた青果物・花き市場懇談会では、現状約160億円の販売額を「200億円まで拡大させる」との考えを示している。

 同JAは1997年の12月1日に、当時の信州まつかわ、信州高森、天竜みさと、信州いいだ、信州みなみ、阿智の6農協が広域合併して発足した。

 はじめは6つの旧本所に「地域事業本部」を置くブロック制で激変緩和を図り、選果場の統合など合併効果の最大化を模索。現在は本所機能を強化し、組合員参画の11の総合支所体制を敷いている。

 現在は機能集約を図る目的で本所移転を計画。旧信州いいだ農協の本所で、合併時から拠点としてきた飯田市北方の本所を来年5月に東鼎の同JAみどりの広場(旧天龍社跡地)に移す。
 合併当初に比べ、組合員数は約5000人、職員は約200人減っている。

  

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