JA北部果実選果場でモモの選果

南信州経済

[ 2012年 7月 13日 金曜日 8時00分 ]

 松川町大島のJAみなみ信州の北部果実選果場(平澤康広場長)で12日、モモの選果がスタートした。春先の低温による着花不順で収量減が見込まれているものの、糖度は高く品質は上々。盆前にピークを迎え、その後、ナシやリンゴへとリレーする。

 初選果となったこの日は、飯田市や高森町、豊丘村の生産者が早生種の日川白鳳と赤宝、たまきの3種で計3500キロほど搬入した。

 昨年、最新鋭の選果機を投入した場内では、50人の選果員が目視で外観をチェックし、トレーへ。ベルトコンベアが光センサー機に運ぶと、糖度や熟度などから等級別に選別された。

 今季は春先の天候不順で、着花が進まず、同JA全体のモモの収量は前年度比13%減の1035トンを見込む。玉伸びの遅れも見られるが、このところの高温により糖度は伸びていて、最優秀等級に選別される果実も多いという。

 モモの出荷は今後、主力のアカツキに移り、8月4、5日ごろにピークを迎える。同選果場では盆前に幸水、盆すぎにつがるの出荷をはじめ、ナシ、リンゴへと出荷リレーする。

  

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