JA営農部が東京で市田柿イベント

南信州経済

[ 2015年 2月 10日 火曜日 9時50分 ]

 JAみなみ信州営農部は3―5日、東京都内で飯田下伊那特産の市田柿を販促する2つのイベントを開き、若年世代に向けて「国産プレミアムドライフルーツ」としての魅力をアピールした。

 3日は銀座の銀座NAGANOのイベントスペースで、市田柿とワインの組み合わせを楽しむセミナー「冬の旬・市田柿×ワインを楽しむ会」を開催。日本ソムリエ協会の樋口誠副会長を講師に迎え、ワイン、チーズなどとの試食を提供し、ブランドイメージ向上を図った。

 4―5日には中央区の晴海トリトンスクエアで試食・販売会を開いた。

 干柿の市田柿は、ブランドとして知名度が上がりつつあるものの、同JAの調査では購買層の大半が50代以上の中高年層で、若年層への浸透不足が課題となっている。

 今回のキャンペーンは「幅広い年代層、特に20―40代の若い世代の“知る・食べる”きっかけをつくろう」と企画。若い世代への発信力の高い都内で開き、認知度拡大を狙うことにした。

 「昔懐かしい素朴さ」のイメージが先行しているが、若者向けには「国産プレミアムドライフルーツ」としてアピール中。銀座でもワインやチーズなどの乳製品との相性の良さを伝えるため、市田柿にクリームチーズを挟んだメニューなども提供した。

 個包装や2個包装などコンビニなどで気軽に購入できる商品のPRも行った。

 同JA営農部販売課の課長補佐は「多くの方に市田柿をPRすることができ、今までの干柿とは違う新しいものとして捉えていただけたと感じる。今後も若い世代に市田柿の良さをPRし、ブランド力を強化していきたい」と話していた。

  

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