JA松川選果場でモモの選果始まる

南信州経済

[ 2013年 7月 12日 金曜日 9時44分 ]

 松川町大島のJAみなみ信州松川インター選果場「もなりん」で10日、モモの選果が始まった。春先の低温被害の影響などから1割ほどの収量減が見込まれているものの、生育期の好天により糖度が乗るなど品質は上々。主力のあかつきの出荷は22日の開始を予定している。

 早生種の日川白鳳と赤宝、たまきの3種から選果をスタートした。

 一昨年に最新鋭の選果機を投入した場内では、選果員らが目視で外観をチェックしてトレーに載せ、ベルトコンベアが光センサー機へ。機械が糖度や熟度などを判断し、等級別に選別した。

 この日は日川白鳳1250キロ、たまき750キロ、赤宝1000キロを選果し、飯田市内の農産物直売所や中京圏の市場に出荷した。

 4月の低温被害などで、モモ全体の収量は平年比1割減を見込む。平澤康広場長によると、生育は順調で「小ぶりだが、甘味が強く味は良い」という。

 主力品種で中生種のあかつきや白鳳の選果は、22日から同選果場と同市上郷のいいだ果実選果場で開始する計画。こちらも甘みが強く品質は上々という。

 平澤場長は「多くの皆さまにおいしい桃を食べていただければ」と話していた。

 松川インター選果場敷地内の農産物直売所・ふるさとの館は同25日オープン予定。

  

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