JA第1ブロック青年部が団子開発

南信州経済

[ 2019年 7月 9日 火曜日 15時02分 ]

 飯田市のJAみなみ信州第1ブロック青年部(岡島英由支部長)は8日、地元農産物を活用した菓子の試作品の試食を同JA上郷支所で行った。トマト、シメジ、ネギを使用した3種類の団子について開発メンバーらと意見交換。「JA上郷支所納涼祭」で販売するための準備を進めた。

 JA上郷支所は商工会北部ブロック(久保田昌宏ブロック長)=上郷、座光寺商工会=と協力し、「農・商・工連携」を図っている。地元農産物を使った菓子開発は連携活動の一環で、同JA第一ブロック青年部と同市上郷別府の洋菓子店ひとつぶの麦(青山幸雄社長)が果物、野菜、きのこを使ったジェラートなどの共同開発に取り組む。

 納涼祭では毎年、青年部員らが作った農産物を販売。今年は農産物を使った商品の販売に向けて、2カ月前に団子の開発をスタートした。

 この日は第一弾のトマト、シメジ、ネギの3種類の団子の試作品を用意。材料の農産物は全て青年部員が生産した。

 トマトは大玉トマトをジュースに加工し、ソースと生地の両方に使用。シメジとネギはしょうゆなどと合わせ、甘辛いソースで食感を楽しむことができるよう工夫した。

 開発メンバーらは味の違いや、ソースに含む材料の比率についてなど、意見交換した。

 岡島支部長は「トマトと団子は合わないだろうと思って試した。ミスマッチだと思うものの方が、新しいものが生まれて面白い」と話していた。

 JA上郷支所納涼祭は13日の午後4時から、同所駐車場で開く。団子は3種セットの1パックを40パック限定で販売する予定。

◎写真説明:開発した団子を試食する開発メンバー

  

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