JA選果場でサンつがるの選果始まる

南信州経済

[ 2017年 8月 22日 火曜日 15時29分 ]

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 JAみなみ信州のいいだ果実選果場(飯田市上郷黒田)でリンゴの早生種「サンつがる」の選果が始まった。ことしは目立った気象災害がなく、管内全体では前年度比90トン増の約750トンを9月中旬までに出荷する計画だ。

 リンゴの先陣を務めるサンつがるは、早生の中では甘みが強く、果汁の多さが人気とされる。ことしは平年より4日遅く、20日に初出荷した。

 同選果場は、17日に始まったナシと並行して作業。選果員が外観を確認しながら判別し、ベルトコンベアに乗せている。心配された果実の肥大がこのところの雨で進み、上々のできという。

 昨年は高温障害が発生し、つがるをはじめとするリンゴ全体の収量が減少したことから、営農部果実課の今井悠哉技術員(29)は「ことしは着果状況も良い。挽回するためにも平年以上の出荷ができるよう頑張りたい」と話した。

 つがるは主に中京圏向けに出荷する。ピークは今月末になる見込み。

 9月になると中生種のシナノスイートなどの出荷が始まり、10月から年末にかけて主力のふじを取り扱う。

 JAはリンゴ全体で昨年度を38%上回る19万3000ケース(1ケース=5キロ)の出荷を計画している。

  

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