JA選果場で幸水の出荷本格化

南信州経済

[ 2013年 8月 22日 木曜日 9時34分 ]

 JAみなみ信州のいいだ果実選果場=飯田市上郷=で赤ナシ「幸水」の出荷が本格化している。4月の凍霜害の影響で、前年比1割減の900トンの出荷を見込む。関東、中京、関西方面に送り、来週中にもピークを迎える。

 幸水は早生種のなかでは甘みがあり、シャキシャキした触感が人気という。

 同選果場では12日に選果をはじめ、18日から本格化。19日からはリンゴのサンつがるの出荷もはじまり、連日、160人体制で作業に当たっている。

 4月に発生した凍霜害は、当時着花していたナシに深刻な被害を及ぼしており、同選果場では幸水でおよそ1割、主力の南水でおよそ3割の収量減を見込んでいる。

 選果場近くの果樹園で20年以上にわたって幸水を栽培している木下守夫さんは「凍霜害で、商品にならない実がたくさん出てしまい、昨年より1―2割ほど収穫が少ない」と話した。

 生育は8月に入ってからの高温少雨で玉伸びが進んでいないものの、日光を十分に浴びているため糖度は上昇。寺沢雅治場長は「良い味の果実ができた」、木下さんは「味は良いので高値で売れることを期待している」とそれぞれ話し、「おいしい幸水を大勢の方に食べていただきたい」と口をそろえていた。

 飯伊のナシの出荷は、今月下旬から二十世紀、9月上旬に豊水へとリレーされ、同中旬からブランド化が進んでいる南水に続く。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

お盆に大人の第一歩を 下伊那7会場で成人式

8月15日水曜日13:39

阿南町「新野の盆踊り」幕開け 3夜連続踊り明かす

8月15日水曜日13:19

りんご並木周辺で歩行者天国イベント

8月14日火曜日13:01

阿南町で和合の念仏踊り始まる

8月14日火曜日13:03

飯田で国際会議が開幕 人形劇のAVIAMA総会 アジアで初開催

8月11日土曜日14:00

泰阜村 松島村政6期24年に幕 拍手に包まれ笑顔で退任 

8月11日土曜日14:49

総文祭 飯田女子高で人形劇部門開催 人形で巧みに心情表現

8月10日金曜日16:14

「シャルルヴィル・メジェール通り」命名式 飯田市が友好都市30周年記念し

8月10日金曜日15:30

飯田と友好提携30周年 仏シャルルヴィル・メジェール市長が来訪

8月9日木曜日16:52

待望施設の開業祝う 大鹿村道の駅「歌舞伎の里 大鹿」

8月9日木曜日16:48

新棟建設へ協力募る 修学旅行受入れ視野に 満蒙開拓平和記念館

8月9日木曜日15:49

激戦地で平和を願う 阿智村の小中学生が沖縄訪問

8月8日水曜日15:29

健常者にない表現力を 5施設がアートで交流

8月8日水曜日15:20

水中の世界繰り広げ 巨大人形劇「さんしょううお」公演

8月7日火曜日15:44

6日に飯田で観測史上最高37.7度 夜に大雨、降ひょう被害も

8月7日火曜日15:01