モモの出荷始まる 大きな被害なく糖度は上々

南信州経済

[ 2014年 7月 9日 水曜日 15時50分 ]

 松川町大島のJAみなみ信州松川インター選果場「もなりん」で7日、早生種の日川白鳳やたまき、赤宝からモモの選果が始まった。6月の干ばつで小玉傾向が見られるが、糖度はしっかり乗っているという。主力の中生種、あかつきや白鳳は23日から選果する予定だ。

 初日は選果員が目ぞろえ会を行った後、150ケース(1ケース=5キロ)を取り扱った。

 選果員が目視で外観を確認してトレーに載せ、ベルトコンベアが光センサー機へと運んで糖度や熟度などを判断し、等級別に選別した。

 ことしは昨年の凍霜害のような大きな自然災害がなく、順調に生育。同JAは例年並みの出荷量を確保できると見込んでいる。

 選果された第一号のモモは、飯田市鼎の農産物直売所およりてふぁーむや同市北方のりんごの里、松川町のもなりん直売所仮店舗で販売。今後、集荷量の増加を待ち、中京圏の市場に向けて出荷を開始する。

 早生種のモモは、もなりん1カ所に集約して選果する計画。主力の中生種からは、同市上郷のいいだ果実選果場でも取り扱う。

 同JA営農部の男性は「ことしのモモは小ぶりだが、生育期に少雨で天候が良かったため、糖度が高い」と例年以上の味を強調。「多くの人においしいモモを食べてほしい」と呼び掛けていた。

 同選果場近くに建設中のもなりん直売所が、8月14日にオープン予定。現在は東側400メートルほどの場所にある旧花き第一選果場を仮店舗にして8日から営業している。

  

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