「おいしくできたよ」 浜井場小2年生が赤飯まんじゅう作り

学校・教育

[ 2018年 12月 26日 水曜日 15時45分 ]

手づくりの赤飯まんじゅうを堪能

 飯田市立浜井場小学校の2年生は26日、5月から栽培に取り組み、10~11月に収穫した小豆を使って赤飯まんじゅうをつくり、栽培などに携わった関係者らを招いて振る舞った。

 5月に行った街探検で地元の和菓子店を訪れた際、赤飯まんじゅうのおいしさに感動。「自分たちでもつくってみたい」と材料などを学び、小豆づくりから挑戦することを決めた。

 JAみなみ信州上郷支所協力のもと、5月の肥料散布に始まり、畝立て、マルチ張り、苗づくり、定植、害虫退治と丹精込めて栽培。芽が出なかったり、苗がが折れたり、枯れたりといったトラブルも乗り越え、無事収穫にこぎつけた。

 12月からは、よりおいしい赤飯まんじゅうを目指して試行錯誤。もち米は同校3年生が栽培した「マンゲツモチ」を使用し、5つのグループごと、それぞれ小豆や砂糖、水分などの量を調整しながら4度試作を行い、理想の味に近づけた。

 この日は、小豆の栽培を指導した同支所の木下雅夫さん、小豆をつくるきっかけを作った同市伝馬町の和菓子店「田月」の城田茂社長を招いて、赤飯まんじゅうを提供。二人はグループごとに異なる味わいを堪能し、「とてもおいしい」と声をそろえた。

 女子児童の一人(8)は、「木下さんに小豆の作りかたを教えてもらったことで、おいしい赤飯まんじゅうをつくることができた」と感謝。男子児童(同)は、「最初は皮がべとべとになったり、うまく丸めることができなかったりしたけど、田月さんの立派な赤飯まんじゅうを頭に思い描いてつくることで、きれいにできた」と声をはずませた。

 木下さんは「農作物をつくるだけではなく、料理をしたり、地域に感謝の思いを伝えたりと、活動が広がっていることがうれしい」と笑顔を見せた。

  

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