「アサギマダラを楽しみに」阿智第三小が校庭にフジバカマ植える

学校・教育

[ 2014年 5月 16日 金曜日 12時46分 ]

 阿智村智里の阿智第三小学校は15日、近くの石原朝子さんの協力で、同校グラウンドのプール近くにフジバカマの苗約70本を植えた。10月には花が咲き、美しいアサギマダラが吸蜜に訪れる。

 石原さんは、介護予防事業や地域おこしなどを手がけるグループ「楽しいをつくるサロン阿智」で、村内にフジバカマを増やしてアサギマダラの来る村にしようと活動を続ける。5、6年前に秋の七草として知られるフジバカマを自宅に植えたのをきっかけに、駒場のサロンの周辺や村保健センターに広げ、飛来を確認。仲間を通じて村内全域に広めつつある。

 「アサギマダラの姿を小学生に親しんでもらい、村に広めるきっかけにしたい」と昨年同校に協力を依頼し、今回校庭に植えることになった。

 全校児童48人は、水出一寛校長からアサギマダラが遠く海を渡って台湾周辺まで移動することなどを聞き、驚いた様子。グラウンドに集合すると石原さんから苗をもらい、プール近くの地面を掘って苗を置き、丁寧に土をかぶせた。

 石原さんによると、フジバカマは繁殖力が強く、手入れしなくても増えていくという。10月ごろには1メートルほどの高さになって花が咲き、花の香りにつられてアサギマダラがやってくるという。

 苗を植えた6年の男子児童(11)は「早く育ってアサギマダラに来てほしい。本当に遠くまで飛んで行くのかマーキングして試してみたい」と期待に胸を膨らませる。

 石原さんは「チョウが飛び交う場所で子どもたちが遊ぶ姿を楽しみにしている。きれいなアサギマダラを見てもらえたら」と話していた。

  

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