「命の大切さ、思いやり学ぶ」西中生徒、乳幼児学級親子と交流

学校・教育

[ 2009年 10月 21日 水曜日 15時43分 ]

 飯田西中学校3年3組の生徒と丸山公民館乳幼児学級0・1歳児「すくすく」の交流事業が20日、同公民館であった。生徒と親子はさまざまな遊びを通じて命の大切さや役割を学んだ。

 中学生が赤ちゃんと触れ合い、母親の子どもに対する接し方をじかに見ることにより「思いやる心」、「たくさんの人に見守られて育ってきた自分」を考える機会にしてもらい、また母親にも交流を通じて、地域の中学生に果たす役割が大きいことを認識してもらうことが狙い。初めての交流となったこの日は、生徒約30人と「すくすく」の13組の親子が参加した。

 親子1組に2人の生徒がつき、あいさつや自己紹介を行った後、手遊び、赤ちゃんマッサージなどで一緒に遊びながら交流を深めたほか、生徒と母親がそれぞれの思いなどをメッセージとして伝えた。

 始めは恐る恐るだった生徒も、慣れてくると赤ちゃんの可愛さから抱き上げたり膝に座らせたりと積極的に。初めて0才児の赤ちゃんに触れたという新井穂乃香さん(14)は「母親は大変だなと感じたが、すごく良い経験になった」と笑顔だった。

 乳幼児学級の講師を務める村松由美子さんは「自分の子を他人に預けるという不安から、子どもに対しての愛おしさを感じてもらい、地域の中学生との交流も深まれば」と話していた。

  

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