「地域の林業を知ろう」和合小学校が間伐体験

学校・教育

[ 2010年 11月 29日 月曜日 15時58分 ]

 阿南町立和合小学校(湯川清校長、7人)は26日、総合的な学習の時間を利用し下伊那地方事務所や和合森林組合(村澤博光組合長)の協力で全校児童による間伐体験を行った。子どもたちは山の斜面でヒノキを切り倒し「倒れるぞー」と大声を出してはりきっていた。

 同校は総合的な学習の時間を利用して、米作りやシイタケの菌打ちなどの体験を続けてきたが、間伐の体験はことしが初めて。古くから地域の重要な産業である林業を通じて、山の自然に関心を持ってもらおうと企画した。

 体験は19日にも開催し、初回は枝打ちを体験。2回目となるこの日は、実際に木の間伐に挑戦した。押の田地区のヒノキ林に集まった児童は、間伐作業について説明を受けた。間伐をしないと森の地面に日光が当たらず、外の草木が成長できなくなり、雨が降った時も雨水が地面に染み込まなくなり、山崩れの原因になるという。

 木の倒し方を学んでから間伐作業を体験。2人1組になり倒す側から直径の3分の1ほど切込みを入れ、裏側からノコギリを入れた。木を倒す時に「倒れるぞー」と大きな声で合図し、木が勢い良く倒れるのを見守った。一度やり方を覚えると、低学年の児童も自信を持って次の木を切り倒していった。

  

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