「地域人」育成の教育活動サポート協定

学校・教育

[ 2013年 4月 28日 日曜日 11時49分 ]

 飯田OIDE長姫高校(柴田修身校長)の地域を学び、貢献する人を育てる「地域人教育」を支援しようと、同校と松本大学(住吉廣行学長)、飯田市の三者によるパートナーシップ協定調印式が26日、飯田市役所であった。昨年度、飯田長姫高校との3者協定を引き継ぎ、発展させることを確認した。

 松本大と市が、OIDE長姫高の展開する「地域を愛し、理解し、地域に貢献する人」を指す「地域人」を育成する教育活動をサポートする協定で、実質2年目となる。昨年度は長姫高商業科の3年生課題研究を中心に展開、市内6地区で生徒らが地域を学び課題解決に取り組んだ。

 本年度は1、2年生も地域に関わる場をつくり、3年生も年間を通した形へと拡大。1年生は市内でフィールドワークを行って地域を学び、2年生は他地域のフィールドワークから飯田を見つめる。3年生は課題研究のみでなく、地元企業と協力して地域素材を使ったスイーツ作りなども計画する。早い時期から地域に関わることで進路選択の幅を広げる狙いだ。

 柴田校長は「市と松本大との連携は素晴らしい成果を挙げた。継承はもちろんのこと、今後は工業としての関わりから、近隣校を巻き込んで地域を活性化できれば」と意気込む。

 住吉学長は「行政と大学が関わる全国でもめずらしい協定。地域貢献に事業として協力できることをうれしく思う」と語る。

 また人材サイクルの構築を掲げる牧野光朗市長は、高校生の地域との関わりの重要性を強調し「商業科を中心に他の学科へ広げ、他校にも広めたい。地育力による豊かな人づくり、小中高大とつながる人づくりへの大きな一歩だ」と強調した。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  
        

最近の記事

猛暑の一騎打ち 阿部、金井候補が舌戦開始 知事選が告示

7月19日木曜日15:41

春草の「鎌倉時代闘牛の図」が市有形文化財に 学生時代に制作

7月19日木曜日15:14

松川町 コスタリカTシャツ作成 中学生が考案

7月18日水曜日15:20

近畿ウオーキング笑会、信濃比叡広拯院に500選達成旗を奉納

7月18日水曜日15:54

阿南町で化石発掘体験イベント

7月17日火曜日15:21

飯田の焼き肉を東京から発信 新宿にオープンした飯田屋好評

7月17日火曜日15:09

南信濃で37度記録 飯伊各地で連日の猛暑日

7月16日月曜日14:23

260年の節目を盛大に 川路で合同祇園まつり

7月16日月曜日14:46

人形劇のまち40年② 「人形劇は楽しさ感じる場」 ひとみ座の田川陽香さん

7月16日月曜日14:12

「善意の川」内外に発信 看板を新調 千代小の活動は来年50周年

7月14日土曜日14:41

豊かな自然と交流満喫 泰阜村であじさいウオーキング

7月14日土曜日14:27

新しい園芸品種に認定 森田さん申請の「思伊出桜」

7月13日金曜日15:57

今年は“中華”で鹿肉料理 下農生が高校生レストラン 29日

7月13日金曜日15:30

売木村 愛知大と連携協定 協働のまちづくり推進

7月12日木曜日15:58

県民協働へ発信力向上 県の若手職員が横断チーム発足

7月12日木曜日15:34