「学んだことを誇りに」 飯田女子短大で卒業式

学校・教育

[ 2016年 3月 18日 金曜日 17時07分 ]

 飯田市松尾代田の飯田女子短期大学(高松彰充学長)の第48回卒業式・学位授与式が17日、同短大講堂で開かれた。晴れ着をまとった卒業・修了生計225人は慣れ親しんだ学び舎を巣立ち、進学や就職などそれぞれの道へ進む。

 真宗宗歌の合唱と礼拝に続き、各学科・専攻科の代表者が登壇して高松学長から卒業・修了証書を受け取った。

 高松学長は「きょうから皆さんは専門家として生きていく。専門家は人のために生きることを優先できる人。そのために、つねに自分の頭で考えて行動すること。ここで培った笑顔をそれぞれの場所に輸出し、たくさんの人をサポートしていって」と激励した。

 卒業・修了生を代表してあいさつに立った家政学科生活福祉専攻の女子生徒(木曽郡木祖村)は、介護福祉士を目指して学んできた学生生活を振り返りながら教職員や友人、家族らに感謝の言葉を述べ「新しい節目を迎え、不安な一方で期待に胸を膨らませている。ここで学んだことを誇りに思って歩んでいきたい」と決意を述べた。

 同短大によると本年度は、家政・幼児教育・看護の卒業生207人、専攻科の修了生18人の計225人が同短大を巣立った。卒業生のうち約8割は医療・福祉系の専門職を希望しており、3月1日現在の就職内定率は99パーセント。地元に就職する学生が目立つという。専攻科は内定率100パーセントに達している。

  

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