「学んだことを誇りに」 飯田女子短大で卒業式

学校・教育

[ 2015年 3月 18日 水曜日 11時21分 ]

 飯田市松尾代田の飯田女子短期大学(高松彰充学長)の第47回卒業式・学位授与式が17日、同短大講堂で開かれた。晴れ着に身を包んだ卒業・修了生計254人は、希望を胸に慣れ親しんだ学びやを巣立ち、それぞれの道へ進む。

 卒業生が壇上の仏壇に火と花を供える献灯・献花、礼拝に続き、各学科と各専攻科の代表者が登壇して高松学長から卒業・修了証書を受け取った。

 高松学長は、将来の歩み方のヒントとして学園歌の歌詞を取り上げ「仕事に就いただけで満足している人が多いが、そこからがスタート。常に求め学び続けて。プロとして歩き始めても日々勉強する姿勢を忘れないで」などと呼び掛けた。

 「常に美しい面を周りに見せるのが仏様の生き方。これからは自分のためでなく、周りの人のために生きるのだと心得て。失敗したりつらいことがあっても、あなたたちを待っていてくれる人がいることを心に、人生を歩んでいってほしい」と激励した。

 卒業・修了生を代表してあいさつに立った家政学科食物栄養専攻の生徒は、栄養士を目指して学んできた学校生活を振り返り「実習や課題で心が折れそうになったこともあったが、先生方の熱心な指導で乗り越えられた。これからも学校での教えを基盤に発展させ、精進したい」とした。

 「それぞれ進学、就職と新しい人生の節目を迎え、不安に思う一方で期待に胸が膨らむ思い。ここで学んだことを誇りに、新しい世界へ羽ばたきたい」と力を込めていた。

 同短大によると本年度は、家政・幼児教育・看護の卒業生235人、専攻科の修了生19人の計254人が同短大を巣立った。

  

関連の注目記事

powered by weblio