「誹謗中傷しません」宣言

学校・教育

[ 2020年 10月 2日 金曜日 15時36分 ]

 新型コロナウイルス感染者への差別や誹謗(ひぼう)中傷が問題視される中、大鹿中学校生徒会は「私たちは誹謗中傷しません」と題した宣言を行った。取り組みを地域に広げようと、正副会長2人が1日、村役場に柳島貞康村長を訪ね、宣言書を贈呈して協力を求めた。

 人権教育に力を入れる同校では、生徒がハンセン病からLGBTQ、SNSを使った差別的事象までさまざまな問題を学ぶ。生徒会スローガンに「思い合う」を掲げ、相手の立場に立ちお互いを尊重できるよう取り組んできた。

 本年度1学期には、新型コロナウイルスに関わる人権問題を学習。「私たちにできるのは差別や偏見を寄せ付けないワクチンを自分の心に打つこと」と考え、生徒会として宣言を行うことにした。

 宣言書には、取り組みの経緯や生徒の思いとともに「人を責める言葉を言わない」「『誰でもかかる可能性がある』と一言物申す」「うそや個人情報をSNSで発信しない」「本当か分からない情報をうのみにしない」など10項目の行動指針を示した。

 生徒会長の相澤春花さん(14)は「1年生の時から人権について学んできた。思い合う心を学校だけでなく地域に広げたい」と話した。

 柳島村長は「非常に熱心に人権問題を学んでいると感じた。村の中での周知に協力できるよう、庁内や議会と相談していきたい」と話していきたい。

◎写真説明:人権尊重の取り組みを訴える大鹿中生徒

  

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