「路線バスの通学利用を」 根羽中で乗車体験会

学校・教育

[ 2016年 3月 17日 木曜日 13時17分 ]

 高校通学にバスを利用してもらおうと、南信州地域交通問題協議会などは15日、根羽村根羽中学校の全校生徒24人を対象に路線バスの乗車体験会を開いた。

 路線バスの乗車体験会は、乗車利用の促進を目的に飯田下伊那の各地で開いており、ことし3年目。豊丘村や大鹿村でも児童や生徒を対象に開催した。

 入口にある整理券を手にバスに乗り込んだ生徒らは南信州広域連合広域振興係の仲田伸久さんから話を聞き、路線バスの乗り方や注意事項などを確認。学校から複合施設ネバーランドまでの往復を体験した。

 西部コミュニティバスで阿智村駒場まで訪れたことがあるという2年の男子生徒(14)は「こういう機会がなかったので勉強になった」。4月から通学でバスを利用する3年の男子生徒(15)は「根羽にいてもなかなかバスに乗ることはなかった。事前に体験できたので4月から安心して通えそうだ」と語った。

 同村から飯伊のほとんどの高校へバス通学が可能になっているが、高校進学時にバスで通う生徒と高校近くに下宿する生徒は半々程度。仲田さんは「移動手段を確保するために路線バスがある。バスの乗り方や高校に通えることを知ってもらうことで、通学手段としての利用を呼び掛けていきたい」と話していた。

  

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