「郷土食を楽しもう」清内路小で朴葉ずし作り

学校・教育

[ 2016年 6月 11日 土曜日 11時20分 ]

清内路小朴葉ずし 阿智村の清内路小学校(川上清宏校長、22人)は10日、郷土食の朴葉(ほおば)ずし作りを行った。児童たちは、住民グループの「家庭料理を味わう会」や保護者らとともに、昔ながらの料理作りを楽しんだ。

 

 朴葉ずしは岐阜県や木曽谷、清内路などに伝わる素朴な郷土食で、清内路では6月になると地区内で採った葉を使い、各家庭でさまざまなすしが調理される。同校では毎年1回、「郷土食の日」を設けて朴葉ずし作りや五平餅作りなどを学んでいる。

 

 朴葉ずし作りには児童と住民ら50人余が参加。低学年は、朴葉を拭いてきれいにし、4年生は酢飯作りに挑戦。5、6年生は錦糸卵などのすしに入れる具材やかき玉汁作りを担当した。

 

 各グループの用意が出来上がると、葉の上に酢飯を置き、シイタケ、タケノコ(ハチコ)、サヤエンドウ、錦糸卵、でんぶといった色とりどりの具材をのせて包み、押しずしにして味わった。

 

 6年の男子児童の一人(11)は「朴葉ずしは食べると口の中で香りが広がっておいしい。みんなに喜んでもらえたと思う」。家庭料理を味わう会の小池かおり会長は「朴葉もちょうど今がいい時期。私たちも一緒に楽しめた」と話していた。

 

  

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