あまーい蜜に歓声も 豊丘の園児が搾り体験

学校・教育

[ 2017年 6月 20日 火曜日 15時44分 ]

蜂蜜搾りに挑戦する園児

 豊丘村北、中央、南の3保育園の年長園児約70人が20日、蜂蜜搾りを村交流センターだいちで体験した。遠心分離器にかけると甘い香りが漂い、半透明の蜜が取り出されると周囲から「でたー」と歓声が上がった。

 体験会は村内の21戸でつくる村養蜂部会の協力で、4年目。

 手回しの遠心分離器に蜜いっぱいの巣枠2枚が取り付けられた後、園児たちは早速蜂蜜搾りに挑戦。2人ずつ順番に、力いっぱいハンドルを回した。

 試食もあり、パンに付けて食べた園児は「あまーい」「おいしい」と顔をほころばせていた。

 部会長の菅沼敏さん(76)による解説もあった。菅沼さんは、約9割がメスで働き蜂として巣の中に蜜を作ることや女王蜂が1日に1000~2000の卵を生んで子孫を残すなど、ミツバチの習性やそれぞれの役割について説明。イラストを取り入れた手作りの説明内容に園児たちは興味津々の様子で、積極的に質問もした。

 巣枠に並んだ六角形の巣には蜜を閉じ込めるためのふたがあり、そのふたをナイフで取り除く様子も見た。

  

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