どんぐり向方学園が「田んぼの学校」、機械もみまきにも初挑戦

学校・教育

[ 2010年 4月 24日 土曜日 13時46分 ]

 天龍村向方の学校法人「どんぐり向方学園」(中野昌俊学園長)は21日、阿南町新野に借りている水田で、うるち米の機械もみまきを体験した。

 恒例の体験教室「田んぼの学校」の一環。8日に行った直まき体験に続き、2つの育苗法を学び、コメづくりに対する一層の理解を深めた。

 機械もみまき体験には中学生6人、高校生1人の計7人が参加。新野の熊谷宗實さんの指導で、機械植え用の育苗箱200枚をつくった。

 うるち米のもみを機械に入れ、機械を動かす人、取り出す人など役割を分担して作業。手動でハンドルを回して次々と育苗箱をつくり、2時間半ほどで作業を終えた。

 8日には村松俊さんの指導を受け、学校の水田で直まきも体験。2つのもみまきを体験をした生徒からは「普段使わない筋肉を使ったから疲れたけど、良い経験になった」などの感想が聞かれた。

 ことしも5月下旬に田植えを行い、育てたうるち米と古代米の赤米を学校と新野の計10アールの水田に植えて育てる。

 地元住民の協力を得ながら秋の収穫、脱穀までさまざまな作業を重ねる計画だ。

 これまではすべて手作業の昔ながらの稲作体験を進めてきたが、同校は「機械による田植えやコンバインによる脱穀など、より現実に即した稲作体験も行い、考えを深めてもらいたい」としている。

  

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