ものづくりの成果を競う 阿智一小で伝統のこま回し大会

学校・教育

[ 2017年 12月 22日 金曜日 15時14分 ]

阿智第一小のこま回し大会

 阿智村駒場の阿智第一小学校(宮下敏英校長、167人)で21日、伝統のこま回し大会が開かれた。保護者が見守る中、1年から6年までの全校児童が自分の作ったこまを回してものづくりの成果を競い合った。

 同校の理工活動として1964(昭和39)年、東京五輪開催など科学技術が進展する時代に、子どもたちに科学に興味を持ってもらおうと始まった。

 1~2年生は紙のこま、3~4年生は木製のたたきごま、5~6年生は鉄を使った本格的なこまを作成。学習発表の場になるこま回し大会は、見学に訪れる保護者も自分の小学校時代を懐かしむ思い入れのある行事になっている。

 大会では各学年ごとに2回ずつこまを回し、回転していた時間を測定。中には3分近く回るこまも。子どもたちは「頑張れー」と声援を受けながら真剣にこまを見つめた。

 3年の井原大道君(8)は「前の紙のこまと違って木のこまは切ったり削ったりと難しいところがある。練習は緊張したけど本番はうまくいってよかった」と話した。

  

関連の注目記事

powered by weblio