ゆめみらい校が校名を変更

学校・教育

[ 2012年 2月 24日 金曜日 9時46分 ]

 飯田市松尾明の飯田ゆめみらいICTカレッジは4月1日から校名を「飯田コアカレッジ」に変更する。坂巻道弘校長が23日に飯田市役所で会見し、「新たな再出発の起点にしたい」と思いを語った。法人名の「コア」の2文字に「社会の中核(コア)として活躍できる人材を育てたい」との思いを込めている。

 同校は1987年、飯田市から土地と建物の提供を受け、情報関連企業コアが運営する公設民営形式の「飯田コンピュータ専門学校」として開校。2005年にはITスペシャリスト、ITビジネス、IT医療事務、IT専攻科(1年制)の4科に再編する学科改編を行い、併せて校名を変更した。

 2010年末、文科省委託事業費の不正受給が発覚。以降、不正受給額の早期返還や人事の刷新、再発防止のための改善策の徹底を図ってきたが、理事らから「校名を変更して再出発の起点にするべき」との指摘があったため、14日の理事会で審議し、複数の候補の中から新校名を決定した。

 会見で坂巻校長は、開校当時に掲げた▽若者の地元定着促進▽地元で活躍できる人材の育成▽地域住民向けの講座開設による地域活性化への貢献―の理念を挙げて「当時の原点に立ち戻りたい」と説明した。

 「短くて伝えやすい」などとして、学生からの評価も良いという。

 同校は専門知識・技術に加え、国家資格をはじめとする資格の取得を図り、即戦力となる人材の育成を進めている。

 新年度の3次選考は3月24日。社会経験者、学卒者の入学も可能。入学希望者や問い合わせは同校(電話0265・22・5111)へ。

  

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