よこね田んぼで地元小中学生が田植え

学校・教育

[ 2015年 5月 18日 月曜日 9時46分 ]

 日本の棚田百選に指定されている飯田市千代の「よこね田んぼ」で15日、地元小中学生が住民でつくる保全委員会(川手重光委員長)から指導を受けながら、田に張った綱に沿って苗を植え込んだ。

 竜東中学校1年生と千代、千栄小学校の全校生徒で計109人が参加して、ことし手掛ける棚田約1・5ヘクタール、51区画のうちの10アール、6区画の田植えを実施。5人ずつの縦割り班を作り、児童と生徒、委員らが名前を呼び合い交流を深めながら作業を進めた。同中1年の男子生徒(12)は「伝統を引き継ぎ、小学生にも伝えていきたい」と話していた。

 田植えは、この日までに全体の3割ほどまで進み、24日は一般公募した県内外者が集って田植えを行う。7月に案山子作りコンテスト、稲刈りは9月中旬を予定し、同27日に収穫祭を開く。川手委員長は「子どもたちには苗1本から始まることを知ってもらい、食べるときに思い出してもらえれば」と話していた。

  

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