よこね田んぼで市職員の新人研修

学校・教育

[ 2012年 5月 17日 木曜日 9時17分 ]

 飯田市職員の新人研修が16、17日の両日、飯田市千代のよこね田んぼを会場に開かれた。田植えを通じて地域を学び、心身ともにリフレッシュしてもらおうとことし初めて企画。16日は飯田市立病院の新人職員35人が美しく広がる棚田で汗を流した。

 市の新人職員研修は、これまで見学などが多かったが、ことしは体験を企画。市の財産であるよこね田んぼを通じて地域との関わりや食育・地産地消への関心を高めるとともに、自然の中での農作業で仕事の疲れをいやしてもらおうと開催した。両日で計約70人が参加。初日は病院職員、2日目は事務職員が訪れた。

 参加した新人職員は半分以上が初めて田植えを体験。田んぼに足を入れると、冷たい泥の感触や周囲の生き物に驚いた様子。苗の植え方や泥の中での歩き方のコツなどを、地域の人々に教わりながら、自然の中での農作業を楽しんだ。

 松本市出身の市立病院の女性職員(25)は「前の病院ではこんなことをする機会はなかった。飯田の人は優しくて親しみやすい。地域のことを知るいいきっかけになった」と話す。

 よこね田んぼ保全委員会の林邦久会長は「市職員になって早々よこね田んぼで田植えをしたことは大きな思い出になるはす。千代のことを知ってもらい、今後とも気に掛けてもらえたら」と話していた。

 田植え後は、千代のごんべい邑で昼食。午後は千代地区内の炭窯などを見学し、千代のまちづくりについて住民の代表者から話を聞いた。17日も同様の日程で研修を実施する。

  

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