より充実した「活動の場」を

学校・教育

[ 2021年 6月 24日 木曜日 15時44分 ]

 阿智村教育委員会は23日、放課後を生かして多様な体験や活動をしてもらう「放課後子供教室」を阿智第一小学校でプレ開催した。同校放課後児童クラブ「わんぱくクラブ」の児童を対象に、運動遊びやスライム作りを楽しんだ。

 厚労省所管の学童保育(放課後児童クラブ=就労で保護者が日中にいない児童が対象)と、文科省の放課後子供教室(全小学生が対象)を一本化した「新・放課後子ども総合プラン」を国が推進しており、阿智村も同プランに基づき、昨年度より準備委員会を立ち上げて放課後子供教室の計画を進めている。内容を「遊び」「体験」「スポーツ」「学習」の4つのカテゴリーに分け、地域ボランティアの協力を得てさまざまな講座を開き、有意義な放課後の活動を模索する。

 この日はプレ開催として、わんぱくクラブの児童に限定して開き、22人が参加。放課後児童支援員2人が講師となり、運動遊びとスライム作りのグループに分かれて活動した。

 運動のグループは体育館で、しっぽ取りの他、声を聞いて逃げるか追いかけるか素早く判断して動く「ねことねずみ」を体験。児童たちは講師と一緒に館内を走り回り、笑い声が響かせていた。終了後には「まだやりたい」との声が聞かれた。

 スライム作りでは、児童たちがホウ砂水を入れると固まっていく様に驚き、伸ばしてスライムの感触を楽しんでいた。3年の男子児童(8)は「楽しかった」と笑顔を見せ、「春休みにやったことはあったけど、放課後にいろんな遊びができたらうれしい」と話した。

 村教委は今後、プレ開催の実施を踏まえ、準備や見直しを進め、参加児童を募り、7月中旬から第1回教室を開く。教室は1時間程度で、月1回を予定し、各校の実態に応じた内容にする。児童と地域住民が密接に関わる場を目指す。

 村教委子育て支援室放課後総合プランコーディネーターの宮島豊さんは「子どもの集まって戯れる機会をつくってあげることが大事。本実施では児童が増えるので、そこの対応で検討を進めたい」とし、「より多くの地域住民に参加してもらい、子どもと一緒に楽しむ場をつくり、地域コミュニティーを広げていければ」と話した。

◎写真説明:運動遊びで体育館を走り回る子どもたち

  

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