りんご並木で小中学校3校が摘果作業

学校・教育

[ 2019年 5月 28日 火曜日 15時10分 ]

 飯田市のりんご並木で27日、飯田東中学校の生徒をはじめ、追手町、浜井場小学校の6年生、りんご並木アドバイザーや地域住民らが協力し、リンゴの摘果を行った。

 りんご並木アドバイザーから、作業の方法や注意点など説明を受けた児童、生徒らは、各学年ごとに分かれて作業を開始。東中生徒は、小学生とペアになって摘果の仕方を教えた。中心の実を残して周囲を切り落とすようお手本を見せると、小学生も一生懸命に取り組んだ。

 東中並木委員長の牧野流空君(15)は「伝統の活動を小学生にも伝えたい。自分も小学6年生の時に作業を体験した。中学生になるのは不安だったけどりんご並木を通じて楽しみに思えるようになった」と話した。

 摘果作業に合わせ「りんご並木に花を植える会」(原勉会長)は、チューリップの球根の掘り取り作業を実施した。同会は「地域を挙げてりんご並木を守っていこう」と、2002年からりんご並木にチューリップを咲かす活動を続けている。

 同日は会員をはじめ地元住民、周辺企業などから約40人が参加し、4000球を掘り起こした。球根は11~12月に再び植える。島田洋治副会長(65)は「りんごの花とともにチューリップも親しまれるようになってきた。足元を彩る花の種類を増やしていきたい」と話した。

◎写真説明:小学生に作業を教える東中生

  

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