子どもたちがさまざまな野外活動に取り組む「わんぱく冒険隊」(二宮孝嗣隊長)は20日、沖縄県の無人島に滞在する本年度の「チャレンジ無人島キャンプ」の結団式を飯田市鼎公民館で開いた。参加する小中学生とサポーター、保護者らが参加し、旅に向けて決意を表した。
子どもたちが自然体験を通じて郷土の自然を見直し、仲間と協力することの大切さを学ぶ目的で開催。普段は地元で活動し、夏休み特別事業として外部へのキャンプも行っている。
今回は小学4年生から中学3年生までの隊員17人と高校生以上のサポーター12人が30日から8月3日まで、沖縄県座間味村の安室島でキャンプする。
結団式では班ごとに分かれて持ち物検査や旅での注意事項を話し合ったほか、隊員それぞれがキャンプに向けて決意表明を行った。
隊員らは5日間安室島に滞在し、魚釣りや砂浜レク、島内探検、シュノーケリングなどに取り組む予定。