スーパーサイエンス推進事業で納豆のなぞを学ぶ

学校・教育

[ 2011年 2月 21日 月曜日 15時22分 ]

 飯田市教育委員会のスーパーサイエンス推進事業による「なっとうのネバネバのなぞを探ろう」が19日、竜丘公民館で開かれた。小学生ら9家族26人が訪れ、同市駄科の旭松食品の研究所の所員を講師に、納豆の仕組みについて学習。蒸した大豆に納豆菌を混ぜてパック詰めする作業も体験した。

 同事業は地元企業と連携して展開している地域教育活動。今回は、旭松食品の協力で地元産大豆の「つぶほまれ」を利用した納豆作りの体験と納豆についての科学を学習した。

 大豆を圧力鍋で1時間半にわたって蒸している間に、同研究所の池田亮一さんから納豆の仕組みについて学習。大粒や小粒、極小、ひき割りの大豆と「つぶほまれ」の大きさを見比べたり、納豆菌を顕微鏡でのぞいて菌の性質について話を聞いたりと子どもたちも興味津々。納豆の産地などを当てる食べ比べクイズなどもあり、楽しみながら納豆について学んだ。

 大豆が蒸し上がるといよいよ納豆作り。雑菌が入らないように手や台をアルコールで消毒し、滅菌処理したボールやスプーンを使用。煮豆を取り出し、納豆菌と混ぜ合わせると白いパックに詰めていった。パックは旭松食品で発酵させ、各家庭に送られる。旭松食品の「なっとういち」ブランドはことし4月1日からミツカンに譲渡される。

  

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