セルビア大使館員とOIDE長姫生が交流

学校・教育

[ 2017年 2月 24日 金曜日 15時00分 ]

003OIDE

 在日セルビア共和国大使館のイェレナ・ニコリッチ一等参事官と通訳の小柳津千早さんが23、24の両日、飯田市を訪れ、飯田OIDE長姫高校商業科の生徒らと交流した。

 23日は2年生の有志3人が、りんご並木や川本喜八郎人形美術館を案内したり、水引細工を一緒に作ったりしながら、同市の魅力をPR。24日は、1年生82人がセルビアがどんな国なのか説明を聞き、異文化への理解を深めるとともに、飯田市に外国人観光客を呼び込むためにはどうすればいいのか、外国からの視点を参考にしながら、ワークショップを通じ考えた。

 リニア中央新幹線でつながることを縁に、3年前から飯田市と品川区の連携交流事業がスタート。同校商業科が取り組む「地域人教育」でも同事業に参画し、生徒らが品川でリアカー販売を行ってきた。

 一方セルビア大使館は、品川区に所在。市や飯田観光協会が首都圏の情報発信拠点に位置付けるブックカフェ「KAIDO」で、同大使館が展示会を開催したことを頼りに、観光協会が大使館に高校生との交流を打診したところ、快諾を得、実現した。

 23日、ニコリッチさんらに飯田の魅力を伝えた宮澤芽生さん(16)は「伝統産業の水引やりんご並木など、きれいな物を実際に見て、感じてもらえたらうれしい。合わせて、人と人との結びつきの強さ、方言や言葉遣いからも感じられる柔らかな人柄なども伝えられたら」と話し、「楽しんでもらっているようで良かった」と笑顔を見せた。

 長野や松本は訪れたことがあるものの、飯田は初めてというニコリッチさん。「お相撲さんのまげを結う元結が飯田の水引でできているとは知らなかった。人形やりんごが有名なことも初めて知った。どんどんPRを」と話した。

  

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