ロケットに夢を託し 6年生が卒業記念に発射 千代小と千栄小

学校・教育

[ 2017年 2月 28日 火曜日 15時56分 ]

1基ずつロケットを設置する6年生(千代小で)

 飯田市の千代小学校で2月28日、6年生が卒業記念にモデルロケットを作り、4月から始まる中学校生活の目標を口にしながら1基ずつ打ち上げた。1日には千栄小の6年生6人も発射した。

 

 昨年に続いて南信州飯田おもしろ科学工房の森山賢治さん(69)らが指導にあたり、カレンダーとカメラのフィルムケースなどで40センチほどの本体を製作。「卒業記念」の文字と名前を書き込んだ。

 

 打ち上げ式を行ったグラウンドには1~5年生も集まり、6年生は「中学生になったら部活を頑張りたい」「大会に出たい」「難しい勉強でも頑張りたい」などと抱負を発表。下級生のカウントダウンに合わせ、1人ずつ発射スイッチを押した。

 

 火薬を詰めたロケットはいずれも空高く上がり、小さなパラシュートが開いてゆっくりと戻ってきた。

 

 川手萌さん(11)は「思ったより高く飛んでびっくりした。いい思い出になりました」と笑顔で話した。

 

 森山さんは「楽しんでくれてよかった。科学離れが言われるが、今後もきっと関心を持ってくれるはず」と期待を語った。

  

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