一致団結して全国へ 松川中央小児童がダンス大会出場

学校・教育

[ 2018年 12月 29日 土曜日 15時33分 ]

 松川中央小学校6年3組が26日、東京都港区のマイナビBLITZで行われたリズムダンスの全国大会、「第6回全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール」小学生規定曲部門に出場した。予選は動画審査で行われ、全国から選ばれた16校が会場で踊ることができる同大会。予選敗退した昨年に続く2度目の挑戦で手にした全国の舞台で、惜しくも入賞はならなかったが、クラスの30人全員がステージに立って全力のダンスを披露した。

 同校では5年進級時にクラス替えが行われ、3組は「新しくなったクラスが仲良くなるきっかけにしよう」と同大会を目指すことになった。

 練習時間は朝の会の15分間と総合学習の時間のみ。リーダーの馬込吉悠(よしちか)君(11)は「クラスが替わったばかりだったし、男女一緒になってやるということで、みんな緊張して動きがカチコチだった」と振り返る。当初「あまり真剣にやっていなかった」(馬込君)。クラスが変わるきっかけとなったのは、初めて挑戦した予選で落選し味わった悔しさだった。

 敗退後は、「ダンスだけでなく日常生活でも日本一のクラスに」という目標を掲げ、自主的に練習に取り組むなど、ダンスに対して積極的に。合わせて男女の壁もなくなり、クラスが一つに団結した。大会前日の練習でも、ダンスが上手い児童が苦手な児童をサポートしたり、気になる部分を互いに指摘しあう姿が見られた。ダンスが苦手だという原心央君(12)は「初めは正直嫌だなと思っていたが、皆でやるうちに楽しくなっていった」と話す。

 大会当日は16校中14番の出番だった。全国レベルのダンスを見て緊張の中で迎えた本番だったが、ステージではこれまでの全てを出し切り、全員が「楽しかった」と笑顔で終わることができた。

 担任の下平裕子教諭は「ダンスを通じてクラスが一致団結するだけでなく、他の学校の発表を見て普段からの積み重ねの大切さを学べたと思う」と話し、「今回の経験を宝に、卒業しても新たな夢に向って努力してほしい」と子どもたちにエールを送った。

  

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