三遠南信の3市中学生が飯田で交流

学校・教育

[ 2014年 8月 5日 火曜日 13時52分 ]

三遠南信中学生交流会 飯田市と豊橋市、浜松市の中学生による「三遠南信中学生交流会」が4、5の両日、飯田市で行われた。飯田の中学生による取り組み発表や施設見学、環境に関する意見交換会などを3市混合グループで行い、親ぼくを深め合った。

 

 中学生が交流を深めることで3市の掛け橋になり、「まちづくり」や「生徒会活動」などを語り合うことを通じて、自分たちの住む地域や学校を振り返ることを目的に開催。3市での交流は1999年に始まり、毎年各市輪番で実施している。

 

 飯田での開催は6回目。今回は、飯田市の中学校から34人、豊橋市から46人、浜松市から57人の計137人が参加した。

 

 初日の4日は、飯田市公民館で高陵中学校黒田人形部の人形浄瑠璃上演に続いて対面式を実施。歓迎のあいさつに立った伊澤宏爾教育長は「飯田は浜松、豊橋と古くから交流がある。三遠南信自動車道が開通すれば、さらに交流が深まり発展していける。交流会ではそれぞれのふるさとの良さを確認し合い、良い学びをしてもらえたら」と呼び掛けた。

 

 次に各市の代表生徒があいさつに立ち「他のまちを知ることは自分のまちを知ることにつながる。互いのことを深く知ることができたら」「出会いを大切にし、充実した2日間にしたい」「話し合いを進め、今後の生活や生徒会活動に生かしたい」とした。

 

 続いて飯田東中学生がりんご並木の取り組みについて発表。1947年に起こった飯田大火からの復興を願って同校生徒たちの提案から生まれた並木の歴史や、世話を行っている生徒たちの作業風景、まちづくり学習などを紹介し「これからも後世につなげられるよう支えていきたい」「並木をつくった先輩方の行動力のすごさを忘れず並木の学びを深めたい」などと語った。

 

 昼食後には市川本喜八郎人形美術館と市美術博物館、メガソーラーいいだを見学。宿泊地の阿南少年自然の家に移動して、各学校で行っている環境保護への取り組みなどについて意見交換し、環境を守るためにできることについて考えた。

 

  

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