上村小が松尾小と初の交流学習

学校・教育

[ 2014年 12月 18日 木曜日 9時53分 ]

 飯田市立上村小学校(矢澤善夫校長、児童数14人)が17日、松尾小学校(北沢彰利校長、同777人)を訪れ、初の交流学習を行った。

 ことし3月まで松尾小の教頭を務めていた矢澤校長が「極小規模校で大人数との関わりが少ない子どもたちに、大規模校の松尾小での学びや生活を体験させたい」と依頼し実現した。

 スクールバスで松尾小に到着した上村小の児童たちは体育館で対面式に臨んだ。全校児童が拍手で出迎えた松尾小6年の児童会長は「お久しぶりです矢澤先生、大変お世話になりました。6年生を中心に全校ひとつになって頑張っています。今日は一日、上村小の皆さんと楽しく学習したいと思います」と歓迎の言葉。

 上村小6年の児童会長に続いて、矢澤校長は「小さな学校ですが仲良く協力し合って楽しく生活しています。大きな学校ではどんな生活や学習をしているか体験しようとやって来ました。学習や遊びを通して交流の輪が広がればうれしく思います」とあいさつした。

 この後、上村小の児童たちが自己紹介や上村のPRプレゼンテーション、学校行事の発表、リレー唱・二部合唱を行い「ぜひ上村に来てください」と呼び掛けた。両校の児童全員で「翼をください」の合唱に続いて、北沢校長が「山を越えて暖かい風のように来てくれてとてもうれしい。住むところや人数は違ってもお互いに理解し合い、いつかまた会おうと言える楽しい交流ができるといい」と話した。

 対面式を終えた上村小の児童たちは、学年ごとに松尾小の受入学級へ入って学習、給食、清掃と一日を過ごした後、帰校した。

  

関連の注目記事

powered by weblio