上村小学校で遠隔ビブリオバトル開く

学校・教育

[ 2019年 11月 28日 木曜日 15時18分 ]

 飯田市上村小学校で27日、県内の小規模校7校がテレビ会議システムでつながり、本を紹介し合う「遠隔ビブリオバトル(書評合戦)」が行われた。飯田、飯山両市、木曽郡木曽町、下水内郡栄村の代表児童らが1冊の「お薦め本」を手に、あらすじや感想を紹介。他校の児童に魅力を伝えようと、モニター越しに熱弁をふるった。

 県の「中山間地域の新たな学びの創造事業」の一環。ICT活用や市町村を越えた連携など新たな教育課程を先進的に実践する「中山間地リーディングスクール」の指定を受ける栄村栄小学校が企画した。

 飯山市と栄村(飯水地区)の8小学校が10月に実施したところ、児童から「他地区の学校とも交流したい」との声が上がり、同じ「リーディングスクール」指定の上村小や、木曽町三岳小学校にも参加を呼び掛けた。

 上村小では、6年生の女子児童(12)が本を紹介した。「たくさんの学校の人たちが画面越しに見ていて緊張したけど、『読みたい』と思ってもらえるよう、気持ちを込めてできた」と自己採点。他校の児童から寄せられた「はっきりした声でわかりやすい発表だった」「読んでみたくなった」の感想に、「うれしかった」と笑顔を見せた。

 バトルでは、一番読みたいと思った本「チャンプ本」を、各校の投票で決定。今回は、飯山小学校が紹介した「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」が選ばれた。

◎写真説明:テレビ会議で本を紹介する児童

  

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