上村小学校でICT学習発表会

学校・教育

[ 2017年 1月 23日 月曜日 15時27分 ]

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 飯田市が情報通信技術(ICT)を導入した教育環境の整備を目指し、モデル校に指定する飯田市上村小学校(矢澤善夫校長)で21日、タブレット端末や遠隔システムを使った総合的な学習発表会とPTA講演会が開かれた。信州大教育学部次世代型学び研究開発センターの森下孟助教(33)を講師に迎え、児童や地域住民らがICT教育の可能性を探った。

 同市はICT教育に関し、遠山、旭ケ丘、竜東の3つの中学校区をモデルに指定し、来年度中に検証を行う。遠山地区の小中学校はそれに先行して本年度内の導入が予定されており、この日はICT教育を地域の人たちにも知ってもらおうと、午前の参観日を終えた午後から体験会を開いた。

 前半は同小児童10人と遠山中1年生の7人が学習内容を発表し、長野市の信州大にいる教育学部学生らも遠隔通信を使って見学した。上村の山や川について調べた児童たちの発表に学生らは「写真も見れて実際に上村に行ってみたくなった」と感想を述べ、「豊かな自然を守るために、みんなはどんなことをしますか?」などと質問も行った。

 1人1台が用意されたタブレット端末を使った体験会では、描いた絵が何かを当てたり、遠山地域の好きなところを挙げてテレビ画面で情報を共有し、各分野ごとにまとめたりした。

 タブレットを使ったことがある生徒たちは児童らに優しく教えながら体験を進め、地域住民らも一緒になってICT教育に触れた。森下助教は「直接行けない遠い場所の人たちとも遠隔通信を使うことでつながり、学習の幅を広げることができる。ICTの可能性を知ってもらいたい」と呼び掛けた。

  

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