上郷小3年生がリンゴ栽培学ぶ

学校・教育

[ 2016年 4月 21日 木曜日 9時00分 ]

 飯田市立上郷小学校の3年生135人が19日、黒田の果樹農家、井坪功さん方の農園でリンゴの花摘み作業を体験した。4月から11月にかけてリンゴ栽培の手順を実地で学ぶ3年生の活動で、ことしで11年目となる。

 児童たちは井坪さんやJAみなみ信州の指導員から、「まん中の大きい花を残し、周りの花やつぼみを取り除いて」などと指導を受けて作業。園地内で分かれて広がり、次々と花に手を伸ばしながら「これが中心花?」などと積極的に質問を重ねた。

 時間がたつとこつをつかんだ様子で、作業スピードが上がっていた。

 男子児童の一人(8)は「つぼみを取るときにプチプチ音がして面白い。リンゴを作るのがこんなに大変だとは思わなかった」と話し、友だちと熱心に摘み取っていた。

 近くの選果場にも足を運び、摘んだ花から花粉付けで用いる花粉を取り出す作業も体験した。

 今後は花粉つけから、摘果、葉摘み・玉回しなどの作業に参加し、11月に収穫する予定だ。

 同校の3年生は総合的な学習の時間にリンゴ栽培を体験しており、井坪さんが協力している。

 JAみなみ信州営農部の男性職員(42)によると、ことしのリンゴは平年より3日ほど早く成長しているという。

  

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