上郷小3年生が選果場で「収穫後」見学

学校・教育

[ 2012年 9月 1日 土曜日 8時05分 ]

 リンゴの栽培体験を行う飯田市立上郷小学校の3年生4クラスは30日、同市上郷黒田のJAみなみ信州いいだ果実選果場を訪れ、収穫されたナシやリンゴが等級別に分けられ箱詰め、出荷されるまでの工程を実際に見て回った。

 食農教育の一環として毎年同小3年生が体験する授業。ことしも果樹農家の男性(67)の畑に植わる12本のふじの栽培に139人の児童が参加している。6月の袋かけ作業、7月には消毒勉強会を開いて育てるための知識を深めてきた。

 この日は同上郷黒田の果樹園に集まりリンゴの生育状況を確認した後、近くの選果場に足を運んだ。子どもたちは、センサーで大きさや糖度別に分けられながらベルトコンベアーの上を高速で移動する果実に興味津々。男子児童(9)は「知らなかったことも多かったが、見ることでよく分かった。自分の育てているリンゴを食べるのが楽しみになった」と話した。

 果樹農家によると、夏場連日続いた猛暑で糖度は申し分ない一方、降雨の少なさに頭を悩ませている状況といい、「収穫の大変さを感じてもらえるのではないか」と話していた。今後は、9月末に現在かぶせてある袋を取ってイラストなどのシールを貼る作業を行い、11月中旬に収穫する予定だ。

  

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