上郷小6年2組 「折り紙の花1620本」でギネス認定

学校・教育

[ 2012年 3月 3日 土曜日 10時31分 ]

 飯田市立上郷小学校の6年2組35人が挑戦した、折り紙で作った花を1カ所に多く飾るギネス世界記録が、このほど正式に認定され、1日、ギネスワールドレコーズ社(ロンドン)の事務局員が同校を訪れ、認定証を届けた。認定証を手にした児童らは大はしゃぎ。教室には笑顔があふれた。

 同クラスでは、卒業を前にクラス全員で思い出をつくろうと、総合学習の授業を活用しギネスへの挑戦を行ってきた。昨年10月から、授業や休み時間などを使い「アヤメ」や「ユリ」「ヒマワリ」「チューリップ」などの花を折り、これらに針金の茎をつけて発泡スチロール箱に刺し、「絆」や「6―2」の文字になるようデザインした。2月4日には、作った花を数える作業を行い、無事目標の1620本あることを確認。数える様子をビデオや写真で記録し、関係書類などとともに同社へ送付し、認定を待っていた。

 確認作業後、「クラスみんなで助け合い挑戦したことで絆が深まった。ぜひ記録に認定してほしい」と話していた、実行委員長の女子児童は「とてもうれしい。最高の思い出になった」と喜んだ。担任の教諭は、「子どもたちが長い時間を掛けて一生懸命取り組んできたことが、記録という形で認められうれしい。とても良い経験になったと思う」と児童らをたたえた。

 同社事務局員の同校への訪問は、担当者の日本出張に合わせて特別に実施。同事務局によると、ギネス世界記録には年間6万件の申請があり、このうち認定されるのは1000件ほどだという。

  

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