上郷東保育園で最後の卒園式

学校・教育

[ 2015年 3月 26日 木曜日 9時45分 ]

 新年度に民営となる飯田市上郷飯沼の市立上郷東保育園(佐藤紀子園長)で25日、最後の卒園式が開かれた。4月からは仏教保育園(同市箕瀬町)を経営する社会福祉法人「たちばな会」による「上郷なかよし保育園」になる。

 上郷地区の市立保育園は園児数の減少や園舎の状況などを理由として、2013年度に旧南は東へ、旧北は西へ統合。東保育園については、園舎の建て替えを含む民営化の方針を固め、公募による移管先を決定後、14年度を引き継ぎ期間としていた。新園舎は移転改築に向けた土地の確保を進めており、市の新年度当初予算に2年計画による建設補助費を計上した。

 上郷東保育園の最後の卒園式では、年長園児31人が一人ずつ順に卒園証書を受け取ってから、将来の夢を発表。野球やサッカー選手、保育士、美容師、レスキューなどを挙げ、みんなが拍手で背中を押した。感極まって涙する園児や保護者、保育士らのおえつも漏れ聞かれた。

 佐藤園長は式辞で、南と東の両園児が一緒になり、四季折々に思い出を刻んだ年月を振り返り「1年生になっても頑張る気持ち、あきらめない気持ち、思いやる気持ちを忘れないでください。なかよし保育園にも遊びにきてね」と呼び掛けた。

 卒園生は大きな声で「思い出のアルバム」を合唱。「一緒に遊んでくれてありがとう。お父さん、お母さんいつも応援してくれてありがとう」の感謝に続き「1年生になっても頑張ります」と決意を響かせた。

 4月2日に民営の「上郷なかよし保育園」の入園式を迎えるが、現在の年中、年少、未満時園児の大半が引き続き在籍。保育士の多くも、たちばな会の採用募集に応じて残るという。

  

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