下久堅放課後子ども教室1周年でおやす作りに挑戦

学校・教育

[ 2009年 12月 28日 月曜日 9時32分 ]

 子どもが多彩な体験をして放課後を過ごす「下久堅放課後子ども教室」(平岩宏保運営委員長)が1周年を迎え、25日に記念の会を下久堅小学校で開いた。児童23人やスタッフ、来賓が参加してお祝いの会を行ったほか、正月用のおやす作りにも挑戦した。

 各種体験や交流を通じて社会性を育てるとともに、保護者が安心して働ける児童の居場所づくりをめざし、昨年12月17日に発足。現在は下久堅小学校の1―6年生約40人が登録し、地域住民48人がスタッフとしてかかわっている。

 活動は毎週月―金曜日の週4日、授業が終わった午後3時過ぎから6時まで行う。地域住民がそれぞれの知識や技術を生かした講師となり、紙芝居やスポーツ、科学工作、調理などを行っている。

 記念の会では代表者のあいさつに続き、児童に祝いもちをプレゼント。児童代表で6年生の山下真穂さんがお礼を述べた。

 おやす作りはスタッフの宮内博司さん=下久堅柿野沢=(79)を講師に、長さ60センチほどのわらを編んで1人1つずつ作った。できない児童にはスタッフや高学年の児童が教え、夢中になって作っていた。

 発足時から参加しているという2年生の山下なつきさん(8)は「本を読んでくれて楽しい。科学工作やお料理も楽しい」と笑顔。平岩運営委員長(66)は「スタッフが使命感を持って取り組んでくれる。大変ですが遊ぶことや交流することは子どものためになるし、親も喜んでくれる。できる限りずっと続けていきたい」と話していた。

 来年は1月12日から活動を始める。

  

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