下伊那農業高校で郷土料理コンテスト

学校・教育

[ 2013年 11月 10日 日曜日 15時36分 ]

 下伊那農業高校で8日、アグリサービス科の生徒たちが南信州産の食材を使用して五平餅に合う一品メニューを作る料理コンテストが開かれた。JAみなみ信州青年部と飯田下伊那青年農業者クラブ「かたつむりの会」の共催により開いており、ことしで9回目。料理したメニュー40作品は9、10の両日、同校の文化祭「稲丘祭」で一般展示している。

 2005年度から毎年、テーマを変えながら開催。ことしは「南信州産の食材を使用した五平餅定食」をテーマに、五平餅と汁物に合うおかずを考えた。かたつむりの会が出荷する米、野菜、果樹、きのこ、畜産物計43品目の中から4品目を食材として使うことを条件とした。

 同科の生徒が1年生は5人で1チーム8作品、2年生は2人で1チーム12作品、3年生は1人で1作品の計40作品を調理した。茶碗蒸を担当した2年生の持田リサ子さん(17)は、南信州産のカボチャ、エノキダケ、タマゴ、インゲンの4品目を使用。「カボチャの甘味を引き立てるよう工夫した」といい、「自宅で練習したが、家族も『おいしい』と言ってくれた。今日も上手にできました」と語った。

 40作品の中には、伝統野菜の赤根大根と地場産業の凍み豆腐を使い、鶏肉を塩こうじに漬け込んだアイデア作品も。家庭科担当の塩澤弘子教諭は「新規の料理で4品目使うのは、取り合わせがあるのでけっこう難しい。生徒は五平餅に何が合うかよく考えている」と話していた。

 審査の結果、最優秀賞(下伊那地方事務所長賞)には、この「ささみの赤根大根巻き」が選ばれた。3年生の小池葵さん(18)の作品。「赤根大根の色があざやか。大根とささみが合っていて、とてもさっぱり食べられる。五平餅定食に入ったら映えそう」とのコメントが寄せられた。

 この他の入賞者と料理名は次のとおり。

 ▽優秀賞(下伊那農業改良普及センター所長賞) 木下和輝君「梅宮くん」▽同(みなみ信州農業協同組合代表理事組合長賞) 林優莉花・牧田怜菜さん「カラピクでお・も・て・な・し♪」▽優良賞(飯伊調理師会長賞) 小林恵永さん「とりひき肉のしのだ巻き」▽同(県栄養士会飯下支部長賞) 平澤広実さん「レンコンのはさみ焼き」▽同(飯伊農村女性ネットワーク会長賞) 榊原水月・湯澤未来さん「里いもの煮もの」▽同(JAみなみ信州青年部委員長賞) 宮島成美・山下真優・山﨑文香・山下詩乃・山田真実・鷲山ひなたさん「まきまき白菜」▽同(かたつむりの会会長賞) 平井未来さん「ヘルシー肉まき」▽同(飯田下伊那農業青年賞) 松村茜さん「秋がたくさん煮」

  

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