下條中が職場体験学習

学校・教育

[ 2010年 10月 30日 土曜日 8時01分 ]

 下條村立下條中学校(田中茂伸校長)の2年生54人は27日から3日間、職場体験学習を行った。今年度は「村で働く人々から生き方を学ぶ」をテーマに村や商工会、JAの協力で村内の事業所での体験を企画。事前の打ち合わせもあり、充実した体験になった。

 同校は毎年、2年生を対象にキャリア教育として職場体験を実施。これまで生徒から希望を募り、飯田市内の事業所や店舗などで体験を行ってきた。

 ことしはキャリア教育だけでなく、村内の身近な人々が働く姿を間近で見て村について学ぼうと村内の事業所に限定。村や商工会、JA、村議員などと事前に懇談を行い、医療関係をのぞく村内21事業所が中学生を受け入れた。

 このうち、下條村立図書館では木下希美さん、中島美咲さん、村松剛樹君の3人が職場体験。初日はカウンター業務や返本、乳幼児健診にあわせたブックスタートでの絵本の紹介などを行い、2日目は同館絵本の会への親子への読み聞かせ、団体貸し出しの本選びなどを体験した。

 団体貸し出しは小中学校の各クラスごと50冊ずつ貸し出しを行い、2カ月に1度入れ替えている。今回は中学校5クラス分250冊の本選び。「この本は3年なら読めるかな」などと司書に尋ねながら、1冊ずつ本を選んだ。

 図書館業務を体験し「想像していたより大変な仕事」と木下さんと中島さん。村松君は「読み聞かせで子どもが一生懸命聞いてくれてうれしかった」と話していた。

 村内での職場体験を担当した千種周嗣教諭は「各事業所が『下條の子は下條で育てよう』としっかりとした受け入れ準備をしていただいた。村の方々が一生懸命働く姿を見て生徒にとって充実した体験になった」と話していた。

  

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