下條小3年生が村役場を見学

学校・教育

[ 2012年 6月 9日 土曜日 9時54分 ]

 下條村立下條小学校の3年生46人は8日、村役場の見学に訪れた。総合学習と社会科授業の一環で行われた社会見学。児童らは伊藤喜平村長から村づくりの様子を聞くとメモをとって熱心に聞き入っていた。

 同校3年生は、身の周りの暮らしを学ぼうと毎週1回程度、各クラスごと郵便局や駐在所など小学校周辺の施設見学を続けている。今回の村役場見学には2クラスが合同で訪問。伊藤村長の案内で庁舎内の各課を訪れてそれぞれの仕事の内容を見学。続いて応接室で村づくり全般についての話や疑問に思っていることを聞いた。

 「役場職員は少ない人数で一生懸命頑張っている。村の仕事で一番大事なことは、村の皆の安心安全を守ること、災害などで情報を出したり避難を出したり状況に応じて対応しないといけない」と伊藤村長。

 児童たちの「もっと遊び場がほしい」「大きなスーパーがほしい」などの要望には、公園には維持管理がかかること、スーパーは皆がたくさん買い物をしないと経営していけないことなどを説明。

 「4200人の人口に見合うものにしないと無責任。自分の家でもあれもほしいこれもほしいではなく、こんな高いものを買って生活は大丈夫かなという視点も身につけて。下條村では皆が一生懸命汗をかいて村を良くしたので、全国でも有名な村になった」と教えていた。

  

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