下條村が公民教科書に 来年度から飯伊で使用

学校・教育

[ 2015年 8月 8日 土曜日 9時50分 ]

 来年度から飯田下伊那地域の中学校で使用される社会科の教科書「中学生の公民 より良い社会を目指して」(帝国書院)に、下條村の少子化対策と大鹿村の小中学生による大鹿歌舞伎の学習・継承の取り組みが掲載される。

 下條村の少子化対策事例は、前回改訂(2012~15年度使用)でも東京書籍の「新しい社会公民」にも掲載されており、今回で2回目。前回掲載された教科書は、飯田下伊那の中学校では使用されなかった。

 今回の掲載では、第1章の「私たちと現代社会」のうち、少子化高齢化を扱ったページ内に、実際の事例として囲みのコーナーで紹介されている。18歳までの医療費無料化や保育料引き下げなどの子育て支援策に力を入れ、全国平均を大幅に上回る合計特殊出生率を達成したこと、職員数の削減や住民による生活道路の整備・補修で子育て支援の費用を捻出していることなどが記されている。

 一方、大鹿歌舞伎の事例は第2章の「生活・文化」で伝統文化の存続をテーマにしたページ内に掲載。江戸時代から続く伝統芸能としての大鹿歌舞伎を紹介し、小中学校のふるさと学習の一環で歌舞伎の発表会や公演が行われている様子を紹介した。

 下條村の伊藤喜平村長は「教科書に載るのはうれしいこと。子どもたちにも自分たちの村に自信を持ってもらえるだろう」と話していた。

 同教科書には、安曇野市にある院内学級、小諸市の小中学校での環境への取り組みといった県内の事例も掲載されている。

  

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