下農生が温泉交流館でレストラン ジビエや全粒粉パンを提供

学校・教育

[ 2017年 7月 20日 木曜日 16時37分 ]

会見に臨んだ生徒たち(ご湯っくりで)

 ジビエや遊休農地の活用などを研究する下伊那農業高校アグリ研究班は7月から9月にかけ、飯田市川路の天龍峡温泉交流館ご湯っくり内で月1回の高校生レストランを開き、オリジナルメニューを提供する。開催日は今月29日と8月19日、9月17日。

 7月は川路で栽培したパン用小麦「ゆめかおり」で作った全粒粉パン、鹿肉のカルパッチョなどの鹿肉惣菜を盛り合わせたプレートランチを提供。パンは高松パン(上郷黒田)の協力を得て初めて作る。

 8月は「アグリ研&小学生のカレー食堂」と題して、川路で栽培したジャガイモを使った鹿肉キーマカレーを提供。体験活動を通して交流がある川路小学校の児童が接客を手伝う。

 9月は同校アグリサービス科生産流通コースの3年生がプロジェクト研究の発表として、鹿レザークラフトを販売。ジビエの試食もある。

 施設内の食堂「そばの郷農耕百花」を使って調理・提供し、高校生レストランの日は通常メニューは販売しない。営業時間は午前11時から午後2時まで。

 温泉交流館とアグリ研究班の連携企画は、学習の成果を発表する機会として2014年秋に始まり、今回は2年ぶりの開催となる。

 同館で開いた会見で、副班長の仲川寧音(ねね)さん(17)は「風味のいいパン、ほかの料理と合うカルパッチョなどを幅広い年代の人に味わってもらえたら」と話した。

 施設を指定管理する地元法人「農耕百花」取締役の清水勝弘さん(72)は「地域の人とふれあう中で成長してほしい」と期待した。

 食堂では20日から、地元産のそば粉と野菜を使った新メニュー「お母さんが作ったガレット」(800円)を提供している。

 フランスの流儀にならい「シードルと一緒に味わってもらえたら」と話している。

  

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